ただいま募集中の2050年に住んでみたい「理想の家コンテスト」


なんでこの企画をしてみようと思ったかというと、毎年、来てくれる地元の中学生の職場体験で、最後に盛り上がるのがこの理想の家プランだったからです。

ただ一方的にお話ししたり、家づくりのことを教わるのも飽きてくるのは当然です。そこでひらめいたこのプラン発表会。生徒さんの目つきがかわり真剣に取り組んでくれるました。年によっては敷地にAEONやゲームセンターがあったりする、妄想レベル最高のプランが飛び出したりして、試しにやってみたのが、今では楽しい定番の授業となりました。

そして、

今回はあえて「2050年に住んでみたい」としました。
先日内閣府がムーンショット目標として人が身体脳・空間・時間の制約から解放された社会の実現をかかげたのも2050年。

そこには複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する…とあり何やら映画のような世界に聞こえますが、政府が掲げているわけですからただの絵空事ではないようです。

そんな時代の家ですから、私たち大人にはない、宇宙的な夢のある発想が子供たちから出てきたらうれしいと思ったわけです。チラシの絵のように真ん丸だったり、宙に浮かんでいたりするのもよいでしょう・・・。

これからは空き家も増加の一途、住まいを考えるときにその活用方法も大切ですが、その解決策も夢の中から登場してきたら最高です。

「こんな時だから、あかるい未来を描こう!」

実は記念すべき第1号作品は「てんとう虫の家」というタイトルで福岡の女の子がエントリー。はじめから夢がつまった力作にこちらも元気をもらいました。引き続き、地元宮城、そして大崎の子供たちからもどしどしご応募おまちしております。


もちろん豪華景品も見逃せませんが、30年後の未来・・・

見ているこちらもワクワクしています。

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