ゆっくりマイペースにこの音楽旅?も9回目。

今回はビートルズ

そう言えば「レボリューション9」て曲がホワイトアルバムにもありました…
今聴いても素面の私たちには、難解でノイジーな独特な世界です。

ところで、

ビートルズと言うと、少し前に「Yesterday」という映画がありましたが、ご覧なりましたか。
映画にうとい私ですが友だちのおススメもあり、この前家で観てみました。
噂通り!ビートルズが好きなら、そして音楽好きなら2倍楽しめる最高の内容。

売れないミュージシャンの主人公が、ある日突然ビートルズが消えてしまった世界で、唯一彼らの曲を知る存在となり、次々にビートルズの名曲を世に出し有名になります。でも、真実とは違う現実に苦悩と歪が増していきます。そんな時に普通の暮らしを幸せに送るジョンレノンと出会い。自分の生き方を考え直します。主人公がとった決断は正直に等身大の幸せを生きること・・・。
イエスタデイ (字幕版)
ケイト・マッキノン
2020-02-20



映画の内容の中で、もう一つ楽しめたのが「ビートルズがいなかったら・・・」という設定。

たとえば、
オアシスはいない…
コカ・コーラはない・・・(ペプシはある)

ビートルズに影響を受けたであろう人やモノがない・・・

なるほど、なるほど。


そうなると、
この設定、例えば「BOOWY」がいなかったとしたら・・・
私の世代なら、そんな妄想も楽しすぎます。


話を戻します・・・笑


私がはじめてちゃんとビートルズに触れたのは中学三年生の英語の最後の授業でした。
ヘイ ジュード」の歌詞を訳して英語の先生が教えてくれたのでした。
この時ばかりは集中して授業を受けたことが思い出されます・・・

その後、昔から馴染みのあった曲がビートルズだったことがわかり、洋楽をハマるほど、音楽の趣味が変わるほど好きになっていくのでした。

好きな曲はその時で変わりますが、今回は大好きなジョンの曲、その歌声が沁みるこの名曲にしておこうと思います。たくさんのアーティストがカバーしていて聴き比べるのもまた楽しいです。



「IN MY LIFE / The Beatles」




このベッドミドラーのバージョンも最高です! 
映画のワンシーン、素敵です。「FOR THE BOYS」